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2020年1月24日金曜日

◆インフルエンザの流行拡大は一進一退:2020年第3週(1月13日~1月19日)の「定点当たり報告数」は前週から減少

インフルエンザの定点観測データ(定点当たり報告数の推移):2020年第3週(1月13日~1月19日)まで
国立感染症研究所のホームページに、インフルエンザの流行についての週ごとのデータがあります。毎年、第36週(8月末~9月初旬)から翌年の第35週までの1年間が「インフルエンザシーズン」とされていて、「2019-2020年シーズン」は、2019年9月2日から2020年8月30日までです。
国立感染症研究所のホームページから週ごとの「インフルエンザの定点当たり報告数」のデータをダウンロードして、グラフを作成してみました。
「インフルエンザの定点当たり報告数」は、2020年の第3週(1月13日~1月19日)では16.73で、前週の18.33を下回りました。
下のグラフは、第3週(1月13日~1月19日)のものです。         
2018年、2019年の1月、2月ごろは数が多かったようです。2009年からグラフ化すると、線が多くて見づらいため、2015年からのデータのグラフも作成しています。
36週からのデータに絞り、スケールを変えたグラフも作成しています。「定点当たり報告数」は、2020年の第3週(1月13日~1月19日)では16.73で、前週の18.33から減少しました。18年シーズン、17年シーズンを下回る水準になっています。


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